生ける水 2015.08.05 聖書のメッセージ 「わたしがきたのは、羊に命を得させ、豊かに得させるためである」(ヨハネ10:10)。 ここに、人を羊とたとえてイエスの来られた目的が示されている。とこしえの命に至る水を豊かに与えるためにイエスは来てくださったのである。 私たちは自分の命の根拠、源をどこにおいているだろうか。いつまで
あなたの居場所を問うておられる神 2015.06.16 聖書のメッセージ 最近は色々な情報を簡単に手に入れることができるようになってきました。自分のいる場所を携帯電話のGPSで知ることができます。知らない町に行っても目的の場所を入力しておくと案内してくれます。自動車に乗っていてもカーナビで自分のいる位置を知ることができます。正しく用いれば大変便利に自分のいる位置を知る
「ゆるしの神」 2015.05.01 聖書のメッセージ ある牧師がその著書の中で太宰治についていろいろと述べている。太宰治はいかに聖書をよく読んでいたこと、しかしバプテスマのヨハネしか知らなかったと。バプテスマのヨハネはメシヤであるイエスが公に現れる前にメシヤの前に道を備えるために民衆の罪を責め、神の前に道を整え備えるためにバプテスマを施した人物です
4月、桜の季節。そして復活祭(イースター)を迎えます。 2015.04.03 聖書のメッセージ この季節の京都はあちらこちらで桜が咲き誇っています。私はこの時期に必ず訪れる場所があります。京都御所の北にある公家の近衛家の屋敷跡に咲く早咲きの糸桜を見るためです。今年も行ってきました。桜が綺麗に咲いていました。冬の間、枝が枯れているように見えていたのが暖かくなるにつれて芽がめぶき綺
3月、春に向かう京都を表す言い伝え 2015.03.04 聖書のメッセージ 3月に入りました。暦のうえでは春ですが京都はまだまだ寒い日が続いています。京都の言い伝えに”比良八荒、荒れじまい”と言う言葉があります。「比良八講あれじまい」と言うのが正確です。琵琶湖の西岸、比良山中の八所神社で、法華八巻の講義問答をする法会が3月26日に行なわれます。これが八講です
新たにされる者のさいわい 2015.01.01 聖書のメッセージ 月日の過ぎるのは早いですね。早、2015年を迎えました。新しい年を迎え、この一年の計画を色々建てておられることでしょう。新たな年、期待と希望を持って一歩一歩確実に前進していきましょう。 聖書に「だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った
なぜ、神の子イエスさまが人となられたのか… 2013.11.08 聖書のメッセージ クリスマスが一ヶ月後に迫ってきました。 クリスマスは神の御子が人となって生まれた日です。なぜ神であったイエス・キリストが人となってこの世にお生まれになったのでしょうか。なぜ神は人となられたのでしょうか。 …それは死ぬためでした。 罪のために神の裁きによって滅びゆく人々を救うため
神さまの定められた「時」がある。 2013.10.14 聖書のメッセージ 聖書の中には神が定められた物事と時があることが記されています。イエスの誕生の時について次のように記されています。「しかし定めの時が来たので、神はご自分の御子を遣わし、この方を、女から生まれた者、また律法の下にある者となさいました。」(ガラテヤ書4:4)とあります。神はあることを計画し
あなたの人生を旅を導く羅針盤 2013.08.01 聖書のメッセージ 八月一日を八朔と言います。京都では八月一日を祝儀の日として、この日から中元の挨拶が始められます。現在、祇園花街では八朔の日に芸舞妓が礼装で、芸事の師匠や茶屋などに挨拶して回ります。この日は祇園界隈にテレビカメラやプロ、アマカメラマンがお茶屋さんや芸事の師匠宅の前で芸舞妓を写そうと集まっ
救いの保険に入っておられますか? 2013.06.02 聖書のメッセージ 私たちは何かあった時のために保険に入っていると思います。生命保険、ガン保険、火災保険や地震保険、自動車保険等に入って、いざ何かあった時のための保障として何か保険に入っていると思います。そのため高額の保険料を支払っているのではないでしょうか。 しかし、救いの保険に入っておられま