3月、春に向かう京都を表す言い伝え 2015.03.04 3月に入りました。暦のうえでは春ですが京都はまだまだ寒い日が続いています。京都の言い伝えに”比良八荒、荒れじまい”と言う言葉があります。「比良八講あれじまい」と言うのが正確です。琵琶湖の西岸、比良山中の八所神社で、法華八巻の講義問答をする法会が3月26日に行なわれます。これが八講です
新たにされる者のさいわい 2015.01.01 月日の過ぎるのは早いですね。早、2015年を迎えました。新しい年を迎え、この一年の計画を色々建てておられることでしょう。新たな年、期待と希望を持って一歩一歩確実に前進していきましょう。 聖書に「だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った
なぜ、神の子イエスさまが人となられたのか… 2013.11.08 クリスマスが一ヶ月後に迫ってきました。 クリスマスは神の御子が人となって生まれた日です。なぜ神であったイエス・キリストが人となってこの世にお生まれになったのでしょうか。なぜ神は人となられたのでしょうか。 …それは死ぬためでした。 罪のために神の裁きによって滅びゆく人々を救うため
神さまの定められた「時」がある。 2013.10.14 聖書の中には神が定められた物事と時があることが記されています。イエスの誕生の時について次のように記されています。「しかし定めの時が来たので、神はご自分の御子を遣わし、この方を、女から生まれた者、また律法の下にある者となさいました。」(ガラテヤ書4:4)とあります。神はあることを計画し
あなたの人生を旅を導く羅針盤 2013.08.01 八月一日を八朔と言います。京都では八月一日を祝儀の日として、この日から中元の挨拶が始められます。現在、祇園花街では八朔の日に芸舞妓が礼装で、芸事の師匠や茶屋などに挨拶して回ります。この日は祇園界隈にテレビカメラやプロ、アマカメラマンがお茶屋さんや芸事の師匠宅の前で芸舞妓を写そうと集まっ
救いの保険に入っておられますか? 2013.06.02 私たちは何かあった時のために保険に入っていると思います。生命保険、ガン保険、火災保険や地震保険、自動車保険等に入って、いざ何かあった時のための保障として何か保険に入っていると思います。そのため高額の保険料を支払っているのではないでしょうか。 しかし、救いの保険に入っておられま
キリストの香りを豊かに放つ者へと 2013.05.05 先日、京都寺町お池下がる所にある鳩居堂に行って来ました。お店の前に立つとお香の香りが強く漂ってきました。店内に入ると高級な線香やお香などが並べられていました。 香道に使う道具がいろいろあり、輸入された高価な香が売られていました。香道とは、色々な香をたいたり、香を組み合わせてた
4月、新たな出発の時、新たな出会いの時… 2013.04.05 京都に京都御所があります。御所の北東すなわち鬼門にあたるところの御所を囲う塀は角が凹んでいます。そこは猿ヶ辻と呼ばれています。そこに猿が置かれています。難がさるという意味のようです。一般の家庭は家の鬼門にあたる所には「なんてん」の木が植えられていることがあります。難がてんずるという意
2012年のクリスマスを迎えて 2012.12.12 早いものです2012年もクリスマスを迎える月となりました。この一年、いかがでしたか?嬉しいことや辛いこと、悲しいことなど色々とあったことでしょう。色々なことをがあっても、イエス様はあなたを支え慰め励ましてくださいます。万事を益としてあなたを支え導いいてくださいます。今年のクリス
心と魂の満足を、ぜひ。 2012.08.17 イエスは断食して祈っておられた時に試みるものが来て、「あなたが神の子なら、この石がパンになるように命じなさい。」と試みられた時、イエスは「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。」(マタイ4:4)と言われました。 私たちは生きるためには、パンが必要